展覧会情報です。
「白石拓己写真展 押忍！白石です。」
2021年6月1日(火)～6月6日(日)
10:00 - 17:00
39歳の若さでこの世を去った、セブの情熱ダイビングガイドが撮影した、光と影を巧みに操り、高い撮影技術に裏打ちされた珠玉の作品たちを紹介する。
[プロフィール]
1980年大阪府出身。幼少期を和歌山で過ごし、家の前の海で日が暮れるまで素潜りをするほどの海好き。和歌山工業高等専門学校に入学。4年生の春休みにタイのタオ島でダイビングライセンスを取得。その後、愛媛大学へ編入学。柏島にほど近い「株式会社マリーン・テクノロジー研究所(現 有限会社マリンファーム研究所)」にて住み込みでクマノミの研究を始めたころから本格的にダイビングを始める。オーストラリアでワーキングホリデーをしながらダイビングインストラクターを取得。パラオのサザンマリンや柏島のアクアスでの勤務(修行)を経て、2012年、フィリピン・セブのマクタン島でアクエリアスダイバーズのオーナー兼ガイドとなる。ダイビングへの情熱は誰にも負けず、ガイディング、生物の知識、カメラの知識、ゲストへのホスピタリティはリピーターの心を掴んで離さない。「押忍！白石です。」で始まるメッセージは、インターネット上で永遠に記録され、長く人々に語り継がれることだろう。