展覧会情報です。
東日本大震災で発生した大津波により甚大な被害を受けた東北。震災直後の衝撃的な映像はニュースなどでご存知の方も多いと思います。それから5年、時が経つほどに報道も減り、その後の被災地の姿を目にする機会はどんどん減っていきました。特に水中の様子はほとんど目にする機会がありません。
この写真展では、震災後のボランティアを通じて、私が東北で目にしてきたこと、海や川の様子を水中写真を中心にご紹介いたします。
震災後の東北をもっと沢山の人に見て、知ってほしい。東日本大震災を忘れないでほしい。そんな気持ちが詰まった写真展です。
この写真展を通じて東北をもっと身近に感じてもらえれば嬉しいです。
3月8日(火)〜3月20日(日) ※3月14日(月)休廊
10:00 -
17:00 (土・日曜は10:00 - 19:00)
3月12日(土) 17:00-17:30 ギャラリートーク
3月12日(土) 18:00-20:00 懇親会
[プロフィール]
塩崎 仁美 - Hitomi Shiozaki -
1980年生まれ
大阪府出身
幼いころからカメラ好き。学生時代カメラ屋さんでのアルバイトをきっかけに一眼レフデビュー。
システムエンジニアから一転、スタジオ所属のブライダルフォトグラファーを経て、
現在は写真家、フロントエンド・エンジニアとして活動中。
ダイビング・水中写真歴14年(2002年~)のNAUI Divemaster。
雑誌マリンダイビングなどに水中写真を提供。
LINEスタンプ『海の生き物~大阪弁と共に~』発売中。
受賞歴
第四回大月町水中フォトコン
マクロ部門グランプリ など。
イベント出演
マリンエイド大阪(2014年、第30回水中映像祭(2013年)など。
出展
東京・神戸 『海で逢いたい』(2013年~・合同写真展)
大船渡市立博物館『よみがえる海』-震災後の海をみつめて-(2014年・5人展)
和歌山AQUA『OUR HOME - 和歌山の海 -』(2015年・4人展)
富士フォトギャラリー新宿
『Blue+ ~Wild and Cute~』(2015年・合同写真展)
和歌山AQUA『紀ノ國写真展』(2015年・合同写真展)